強運なホロスコープは凶運?

 アメリカ大統領であるトランプ氏のホロスコープをインド占星術(ジョーティッシュ)で見ると、アセンダント(ラグナ)は「獅子座」とされています。獅子座ラグナの人は、もともと強い自己表現力やカリスマ性を持ち、人前に立つことで運命が大きく動くタイプです。注目を集めやすく、良くも悪くも“時代の中心人物”になりやすい星回りを持っています。

 そんなトランプ氏の2026年の運勢をひと言で表すなら、「大きな緊張感の中でも、なお強い存在感を放つ年」と言えそうです。

最近は安全面に関する話題や、物々しいニュースが取り上げられることもありますが、インド占星術的にも、今年は少し落ち着きにくい運気が出ています。特に「土星」と「ラーフ」という星の影響が強く、周囲との対立や世間の熱狂、強い賛否が起こりやすい時期です。

 土星はプレッシャーや責任、孤独感を表し、ラーフは“極端さ”や予測不能な出来事を意味します。この組み合わせは、世界的なリーダーにとっては、支持が高まる一方で反発も大きくなりやすい配置です。そのため、トランプ氏の周囲でも常に緊張感が漂いやすく、安全面への注目が続く可能性があります。

 ただ、その一方で、彼のホロスコープには「強い守護運」も感じられます。インド占星術では、“大きな危機を経験しながらも、最後には守られる人”という星回りがありますが、トランプ氏はまさにその傾向が強い人物です。

 危機的な出来事が、逆に支持を強めたり、存在感をさらに大きくしたりする流れが出やすいのも特徴でしょう。これは獅子座ラグナらしい、「逆風の中でこそ輝く力」とも言えます。

 もちろん、今年は精神的にはかなり負担がかかりやすい時期でもあります。周囲を信頼しにくくなったり、孤独感を抱えやすくなったりする場面もありそうです。表向きは強く見えても、水面下ではかなり神経を使う一年になるかもしれません。

 それでも、政治的な影響力や人々を引きつける力は依然として非常に強く、簡単に存在感が薄れるような運気ではありません。むしろ、世の中の大きな流れの中で、さらに注目を集めやすい時期に入っていると言えるでしょう。

 2026年のトランプ氏は、「試練」と「強運」が同時に訪れるような一年です。穏やかな運勢というよりは、激しい流れの中で運命が大きく動いていく――そんな星回りが感じられます。

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