星の影響による気分への対処法
現在、わたくし個人の星回りはサディサティ期の真っただ中におりますが、3月末に土星が月の星座である魚座に入ってから、物事は多少の滞りはあるものの、だいたいどうにか過ごせておりますが、メンタル面に於いては、風邪をこじらせてからあまり調子が良くない状態にあります。
4月上旬頃はかなり頑張って体力を使う場面があったため、その反動なのか疲れが取れないタイミングで風邪をこじらせてしまいました。
だいたいいつもは風邪が治ると、いつも通りになるのですが、今回はなかなか気分のうつうつとした感じが抜けません。
また、仕事が年度初めで忙しくなってきたことも重なり、気持ちを上向かせることにもエネルギーを要します。
これはもう、サディサティ期の試練かな、というようにも思います。
今までの自分であれば、どうにかこうにかしてエネルギーを上げてやり過ごしてきたのですが、今回ばかりは、これまでの小手先のやり方では通用しない感じです。
では、どうすれば良いかと考えるのですが、敢えて気分を上げるようなことはもう止めて、そのままでいることにしました。
振り払えるものでもなく、ただただその「うつうつとした気分」と共に居ることにしたのです。
その「うつうつとした気分」と一緒にいることを十分に感じ、味わうのです。これは決して気持ちの良いものではない場合もありますが、その気分をじっくりと味わうことで、それもまた自分のものであることを認め、気づくことにつながります。
ここで「うつうつとした気分」を認めようとしなかったり、感じないようにしようとすると、その反動は後から何倍にも増して跳ね返ってきて、あるいは自分の感情や感じていることに鈍感になってしまうという恐ろしい状態に拍車をかけてしまうことにつながります。
星の影響によるものもありますが、特にメンタル面におけるその現実的な対処としては、心理療法やセラピー、薬物治療は時に必要な場合もあります。
まずは、自分の心身の不調に対し、自分自身がその管理をすること、そして自分一人では対処が難しい場合は、ぜひその専門家を尋ねると良いでしょう。
あるいはプージャー(ご祈祷)サービスを行っている機関へご祈祷を依頼することも良いでしょう。
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